わきがの治療に保険は使えますか?
わきがの治療に保険は使えますか?
こんにちは、コラム担当の安田です。
多汗症やわきがは、なかなか人に相談しづらい症状です。
多くの人が、人にバレたくないと思って、
誰にも言わずに治したいと思っています。
病院できちんと治療したいと思っても、
何科の医師に相談すればよいのか、
どうやって相談すればよいのか、なかなか分からないものです。
また、治療費はどのくらいかかるのか、保険は適用するのだろうか、
ということも気がかりな点です。
わきがの治療は、皮膚科や美容整形外科で行なっています。
皮膚科と言っても、全ての病院でわきが手術まで
対応できるわけではないので、
事前にホームページなどで、
わきが診療が可能な病院を調べておくとよいでしょう。
東京など都市部であれば、多汗症やわきが治療を専門とする
クリニックも数軒ありますので、
そういったところなら治療の前例も多く、頼りになるでしょう。
わきがの治療は、多くの場合、健康保険が適用されます。
まず、受診の最初に、わきがかどうかを診断します。
わきがの原因であるアポクリン腺の数などを調べてもらえます。
もし、わきが体質であれば、わきがの治療が始まります。
また、わきがではないのに、匂いが気になる、という場合もあります。
その場合は、自己臭症(体臭恐怖症)の恐れもあるので、
精神科を紹介してもらいましょう。
わきがの治療は、症状の度合いによってさまざまです。
たとえば、わきがの元となるアポクリン腺を剪除する手術法は、
自己負担であれば30万円ほどかかりますが、
健康保険が適用すれば片側で2万円弱で受けることができるそうです。
また、医療費助成制度の利用で、小中学生は無料で
わきが治療を受けることができます。
どれくらいの治療費がかかるのかは、症状によっても変わりますので、
詳しくは専門医に相談するとよいですね。
わきがの根本治療は手術が最適と言われていますが、
やっぱり手術はいやだな、
とか、手術をせずに匂いを止めたい、
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
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