今から実践!
梅雨の時期から始める汗対策5
今から実践!
梅雨の時期から始める汗対策5
初夏の陽気を満喫したゴールデンウィークも終わり。
衣替えも終え、クールビズを実践しているオフィスもあるはずです。
この時期から気になり始めるのが、梅雨時期の汗対策です。
いくらクールビズが推奨されていても、梅雨は湿気が気になるもの。
満員電車では不快指数もうなぎ上りです。
今回は、これから来る梅雨に向け、今から実践しておきたい汗対策について考えてみます。
1.衣服の素材・形を吟味する
これから梅雨にかけて新たに夏服を購入しようと思っている方は、是非その素材や形にも気を配ってみてください。
汗を吸収してくれるコットンや麻などがよいでしょう。
汗がいつまでも肌の上に留まれば、皮膚呼吸を妨げることとなり、更に体の熱がこもってしまうことはご存知の通りです。
汗の吸収を行ってくれる素材が梅雨時期には適していると言えます。
ある程度ラフな服装が許されるシーンでは、スポーツ用の速乾性のある素材でできたポロシャツなどもよいかもしれません。
ですが、このような素材そのものは汗を吸い取る力がありません。
あくまでも皮膚の表面の湿気を逃がすものですので、ぴったりとした形ですとその効果も半減してしまいます。
体の動きに合わせ、服の内部の空気が入れ替わるような余裕が必要です。
素材と形を吟味する必要がありますね。
2.汗ばむようになったら
「汗活」を 自分で汗を感じるようになったら、「汗活」を始めるサインです。
汗は体が「体温を下げる必要がある」と判断し、気化熱で熱を放出したがっているしるしなのです。
このサインを見逃さず、自然にさらさらとした汗をかけるようになりましょう。
汗そのものはあまり好ましくないものではありますが、きちんと正しい汗をかけない場合、体に不調をきたすこともあります。
本来の機能を果たす正しいさらさら汗をかけるようになっておけば、不快な思いをすることもありませんし、ニオイもさほど気にならないはずです。
ベタベタの汗のままならば、肌に汗が張り付き、不快感は増してしまいます。
今から汗腺を鍛えておきましょう。
この時期ともなると、日が暮れる時間もかなり長くなっています。
帰宅時間がまだ明るくお天気も良い日なら一駅分歩いてみる、休日は散歩をしてみるといった緩やかな運動を始めてください。
3.夏場こそ湯船に浸かる入浴を
梅雨場は湿度の高さによる不快指数がどんどんと上がります。
それでなくても朝晩のラッシュで満員の電車やバスに揺られなければならない上に、人いきれでのぼせてしまい、更にストレスとなります。
ストレスは更に汗を呼びます。ストレス解消をすることも、汗対策には重要なのです。
イライラは、精神性発汗に繋がることはもうご存知のはずですね。
自宅に戻り、汗や、汗に混じった雑菌、ホコリ等をきれいに落とすことはとても大事です。
べったり汗を皮膚の表面に残したままですと、それが雑菌の温床となり、ニオイのモトともなるのです。
清潔であるためにも、ストレスをほぐすためにも、夏場の入浴はシャワーで済ませないようにしましょう。
ぬるめのお湯にゆったり浸かり、体をほぐすこともとても大切なのです。
血液の循環を良くすると、疲労物質が体外に排出される速度も上がります。
入浴前に水分補給をしてじっくりと汗をかくようにしましょう。
発汗作用のある入浴剤を使用するのもいいですね。
4.汗ふきシートの準備
健康的なさらさら汗は、基本的にニオイはありません。
皮膚の上に数時間とどまっている間に雑菌が繁殖し、それがニオイのモトとなるのです。
この雑菌臭を防ぐために、汗ふきシートをこまめに使用しましょう。
除菌効果を打ち出した汗ふきシートも販売されていますので、自分の肌に合う物を今から探し出しておきましょう。
特にわきの下は皮膚にも衣服にも汗の成分が溜まりやすい場所です。
お手洗いに席を立つ度にでも、清潔にしなければならない部分です。
ケアをせずにいると、お気に入りの洋服にも汗のニオイが染み付いてしまい、外出時に着られなくなってしまうこともあります。
梅雨はそれでなくても湿度が高いシーズンです。
ウエットタイプの汗ふきシートの力を借り、さっぱりと汗をぬぐいましょう。
アルコールにかぶれる肌質ならば、アルコールフリーと記載されているものを購入してください。
5.食生活にはメリハリをつけて
梅雨から夏場は、どうしても食が細りがちです。
これを何とか解消しようと、食欲をそそる刺激の強い食べ物を摂りたくなるシーズンでもあります。
ですが、辛い物・ニオイの強い物は、不必要な汗に繋がるので注意が必要です。
激辛のカレーや韓国料理、イタリアンなどは、ニンニクや唐辛子によって食欲が掻き立てられ、体力をつけるには良いとされています。
ですが、口にした瞬間から汗がだらだら…ということはどなたも経験済みでしょう。
このような食品は、汗をかいても問題ない週末や長期休暇のお楽しみにとっておいてはいかがでしょうか。
多汗症に効果のある食品成分は、カルシウムやトリプトファン、DHAです。
ヒジキやイワシ、乳製品、鶏肉、マグロ、サバといった食材に多く含まれるものです。
このような成分は、神経の興奮を鎮める作用がありますので、多汗症でなくとも積極的に取り入れたいものですね。
日頃はこれらを使用した和食を、汗をかいても良い場所やタイミングで食欲をそそる刺激物を―と食生活にメリハリをつけるクセづけも必要なのです。
おわりに
日本は温帯に分類される国ですが、細かくは「温暖湿潤気候」とされます。
夏場には夏に高温・多雨となるエリアで、湿気からは逃れられません。
湿気の気になる梅雨前から汗対策を行い、それを生活の中のワザとして身に着けておきたいですね。
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