10秒だけの手汗対処法
たったの10秒?!誰でも簡単にできる手汗対処法
こんにちは、コラム担当の安田です。
暑くもないのに、いつの間にか出てしまう手汗。
ああ、簡単に手汗を止める方法があるといいのにな、と思いませんか?
実はあるんですよ!
今日は、簡単にできる手汗改善法をご紹介しましょう。
《両手を組んでわきの下に手を差し込むべし!》
えっ、それだけでいいの? と聞き直したくくらいに簡単な方法ですよね!?
そうなんです、これだけでいいんです。
脇汗を隠しているポーズじゃないの?
違うんです、手の汗がこれで改善されるんです。
両手を胸の前でクロスして、手のひらをわきの下に差し込んでください。
手のひらがちょうど乳首の上からわきの下にかけてあたるような感じです。
手のひらを差し込んだら、そのまま脇をぎゅーっとしめて10秒間。
次第に汗が気にならなくなりますよ。
これは、強く圧迫することで一時的に汗が止まるという作用
(半側発汗)を利用したもの。
舞妓さんが帯で胸をぎゅーっと締め上げるのも、
顔の汗で化粧崩れがしないようにするためなんですって!
ちなみに、このポーズで脇汗も止まるんですよ。
ただし、一時的なものなので、ずっと長く圧迫しないようにしてくださいね。
《親指立てて、グッドのポーズ!》
手をげんこつにして親指を立てます(good!のポーズですね)。
以上、終わり!
: : えっ!?
簡単すぎて驚きますが、これでいいんです。
グッドのポーズをすると、ちょうど中指で手のひらの真ん中にある
労宮というツボが押されます。
労宮は、心包経という経絡に属していて、精神機能を司ります。
労宮を強く押すことで、緊張感が減り、
多汗症の汗がひく、というわけです。
げんこつを握るだけでもよいですが、親指を立てたほうが
労宮をしっかり押さえることができますよ。
もちろん、片方の親指でグイグイ押してもいいですね。
いかがでしたか?
もうひとつ、併せてご紹介したいとっても簡単な手汗対策。
手汗用の制汗剤、AHC30フォルテなら、
ご就寝前に数日液を塗るだけで手汗が止まる?!
本当に驚きの制汗力なので、脇の下に手を差し込んだり、
グッドのポーズの後にもう10秒。
AHCを手に塗ってご就寝ください。