足の多汗は心理的な問題?
足の多汗は心理的な問題?
小さい頃から手のひらや足裏の多汗症で悩まされてきた私。
夏はもちろん寒い冬も、汗で手や足裏がビショビショ、
手足の指先が冷えてとってもツライ思いをしました。
しかし、AHCスイスと出会った今は、多汗症もすっかり克服!
スキーやスノボといったウィンタースポーツもめいっぱい楽しんでいます♪
以前、足の多汗で悩んでいた時、お医者さんに相談したことがあります。
私「先生、夏でもないのに足の裏から汗がたくさん出て困ります。
どうして足が多汗になるのでしょうか?」
先生「それはね、二つの原因があります。
一つは、足の裏には、体の他の部分よりも多く汗腺が集まっているのです。
人体で一番汗をかく部分が、実は足の裏なのです。
足の裏からは、一般的に一日200ccもの汗をかくんですよ。
ですから、足の裏から汗が出ることは、とても自然なことなのです。
でも、安田さんの場合は、運動をしていない時や、
冬でも汗がたくさん出る“足裏多汗症”ですね。
足の裏の多汗は、多くの場合が精神的・心理的なところに
原因があると言われています。
これからピアノをひくぞ、という時や、これから人前で話すぞ、
という時に、自分が意識していなくても、汗がたくさん出てしまうのです。
緊張していると人に思われるとイヤだなあ、と思って、
緊張しているそぶりを見せていなくても、実は安田さんの内面では、
しっかり緊張しているのです。
心の中で身構えてしまい、汗が出るのですね。
多汗の人は、汗をかいて恥ずかしい思いをした経験がある方が多いのです。
ですから、汗をかくと、また恥ずかしい気持ちになると思って、
さらに身構えてしまいます。
そして、また汗がでてしまうのです。
これは、反射神経で行われるもので、自分の力ではどうにもコントロールできません。
これを精神的発汗というのです。
精神的発汗の原因は、身構えてしまうことです。
“汗をかいたらイヤだなあ……!と思ってしまうと、さらに汗が出てしまうのです。
汗をあまり気にしないことが大切ですね。」
と、先生がアドバイスしてくれました。
汗をかいても気にしないことが大切、と言われても、
汗が出ると気になりますよね。
そんな時はAHCシリーズを使うと安心して日常生活がおくれますよ。
コラム担当 安田