STOP!ベトベト。
効果的な脂汗対策5選
STOP!ベトベト
効果的な脂汗対策5選
汗は汗、といっても脂汗はとても不快なものです。
ベタベタとまとわりつく感じも気持ちの良いものではありませんし、女性ならばファンデーションをも溶かしてしまうメイクアップの敵です。
顔や首ににふと触れた指先が脂でべとべと…パソコンを触る手にも影響します。
脂汗の発生する理由を知ることで、対策を立ててみませんか?
1. 脂汗の原因は「体質」―食生活の見直し
体質による脂汗という悩みをお持ちの方も少なくありません。
子どもの頃からニキビに悩まされている方は、脂汗体質であることも。
このような方は、対策として、食事をコントロールする必要があるでしょう。
揚げ物やお肉といった脂質を中心とする食生活を送ってはいませんか。
もしかすると、一度、食べ物を見直してみる必要があるかもしれません。
今や、やせ形で皮脂が気にならない方でもこれからの体づくりを考えてヘルシー路線に切り替える時代。
それは、腸内で発生した腐敗物質や脂肪分が血液に乗り、体中を駆け巡ることでニオイを発したり、皮脂を増やしたりするからです。
それでなくても体質的に脂汗が出やすい方は、より気を付けなくてはならないようです。
2.「体調不良」によって出る脂汗―根本原因を取り除く
「ああ、なんだか汗が出るな、日頃と違って脂っぽいな」という時は、その脂汗が体調不良から起こっていることがあります。
気を付けて頂きたい例として、強い腹痛がある時、高熱時などです。
隠れた病気や一時的な不調から起こる脂汗。
そもそも「どちらかというと傷みに強い」「熱があっても気づかない」という方でも、このような不快な脂汗に気を付けておけば、不調にも気づきやすくなります。
折しも、今は夏。特に日頃から気を付けて頂きたいのが、熱中症の前触れとなる脂汗です。
熱中症ははた目からみても不思議なほどの大汗をかいたり、脂汗をじっとりとかいていたりすることで気づくこともあります。
エアコンの効いた部屋にいても、皮膚から蒸発してゆく水分(汗)は、1日で2~3リットルといいます。
大汗をかかなくても隠れ熱中症を引き起こしてしまうケースもあるくらいですから、大汗・脂汗を一気にかいてしまう現象が見られたら、この季節は何をさておいても水分補給をしてください。
3.「ミドル世代」の脂汗―こまめなケア・疲れを溜めないように
30~40代によく観察されるのが、いわゆるミドル世代の脂汗です。
襟足から頭部にかけてのエクリン汗腺からにじみ出る脂汗によって独特のニオイにまで発展するのがこのケースです。
「アブラっぽいニオイ」とよく表現されますが、場所が場所だけに、人に気づかれやすいものです。
こまめに汗取りシートで拭う、ミドル臭に着目したシャンプーやボディーソープを使用するなどのこまめなケアによる対策が必要です。
働き盛り世代と重なることから、体の疲れによっても引き起こすニオイ問題でもあります。
そもそも論として、疲れをためない、忙しくてもオンとオフの切り替えを上手に行うという、生活面への気配りも必要です。
4.その洗顔、正しいですか?―肌のケアを「マイルド」に
脂汗が気になるばかりに、朝も入浴時もゴシゴシと洗顔していませんか。
男性ならば、マナー違反を承知の上で、飲食店で出されたおしぼりで顔までこするように拭いてはいないでしょうか。
実はこのこするという動作は、肌にストレスをかけています。
目には見えない傷を守ろうと、皮膚は過剰なまでに皮脂を分泌してしまうようになります。
脂汗、こすり洗い、脂汗、こすり洗い…という悪循環を招いているかもしれません。
これを防ぐには、洗顔の回数も適度に、極力こすらないようにすることが大切です。
過剰なまでに皮脂をこそぎ取られた皮膚は、不足した分だけ皮脂を出そうとします。
これが急激に発生すると脂汗と感じられるのです。
今は男性であっても肌ケアを大事にする時代。
正しい洗顔や保湿を行うのは、脂汗対策にも有効ですから、ご主人が肌の手入れに目覚めたとしても、奥様には「えー」とおっしゃらないようにして頂きたいと思います。
5.夏こそ温かい食べ物を―内臓の冷えが脂汗を呼ぶことも
夏はエアコンの効いたオフィス・自宅で過ごすことも増えてしまいます。
外出先から戻った時に、その暑さを忘れるために冷たい飲み物を飲むことも増えますが、これは夏場の冷え性を引き起こす行動です。
エアコンにより外部から冷やされた体に、更に冷たい飲み物を取り込めば、内臓まで冷え切ってしまうことは容易に想像がつきます。
このように血管まで縮こまってしまっている状態で、また暑い所へ出てゆけば、一気に血管は広がり、汗を出そうとします。
本来ならば汗として出さなくてはならなかった水分が、ここぞとばかりに噴き出ます。この時に体調次第で脂汗もじっとりと出てしまう可能性が…。
できれば、空調の効いた部屋では常温か温かい飲み物を。内臓を冷やさないことが、夏の脂汗対策にもつながるのです。
おわりに
夏ならではの脂汗の原因と、それに応じた対策を理解し、快適に今シーズンを乗り切りましょう。
脂汗は見た目にも暑苦しい人、と映るだけでなく、自分自身もとても不快なものです。
触れるもの、触れるものに脂が残るのもいい気分ではありませんね。
もしも上記の原因の中で、思い当たるものがあれば、今日からでも対策を講じてください。
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