多汗かどうかのチェックリスト
もしかして私って多汗?!
こんにちは、コラム担当の安田です。
突然ですが、あなたは多汗症ですか?
多汗症とは、人よりも多く汗をかく病気のことです。
痛みなどを伴わないため、病気という認識は薄いのですが、精神的苦痛を伴うことで、多くの人達がこの多汗に悩まされています。
多汗症は、厚生労働省が認可している病気で、症状の程度により健康保険が適用されます。
日本人のおよそ5%の人が、多汗症というデータが発表されています。
日本人20人に一人の割合ということになります。
この数字は意外と多いなあ、と思いませんか?
「汗をかくと恥ずかしい」と思いがちなため、何とかして隠そうとすることから、あまり周りにはいない様に感じるのですが、汗に悩んでいる人は結構いるのですね。
また、汗をたくさんかく人であっても、自分で自覚している人は少ない様です。
多汗症は、「自分はもしかすると多汗かもしれない」と自覚して初めてわかるものなのでしょう。
私は多汗かも、と気にしている方は、一度、以下のチェック項目をご覧になってみてください。
【多汗症チェックリスト】
1. 運動をした後でなくとも、いつも汗をかいている。
2. 足がすごく臭い。
3. わきの下に汗でしみができる。
4. わきの下の臭いが気になる。
5. 洋服のわきの下に黄ばみができる。
6. 手に汗をにぎることがよくある。
7. ノートをとると、紙がしわしわになる。
8. 顔の汗を拭うためにハンカチはかかせない。
9. 両親や兄弟がわきがだ。
10. 簡単なことでも緊張しやすい。
いかがでしたか?
当てはまる項目が3~5個の人は、多汗症を疑ったほうがよいでしょう。
6~8個の人は、多汗症の可能性が高い方です。
9個以上の人は、多汗症の自覚がある方です。
多汗症は、多くの皮膚科や神経内科で相談できます。
気になる方は、お近くの専門医にご相談されるとよいでしょう。
医者に行く前に自分でできる対処法があれば、とお思いの方には
スイスの制汗剤AHCシリーズです。
制汗剤ですので症状を治癒するものではないですが、日本にはない驚きの
制汗力だからいつまでも安心。精神的負担から解放されることで症状が
軽減されたという報告もありますので、一度お試しください。