足裏多汗症の原因
辛い足裏多汗症。病気が原因の可能性も?!
こんにちは。コラム担当の安田です。
足の裏から沢山の汗をかく症状、それが足裏多汗症です。
足裏多汗症は、脇の下や顔のように、他人に分かりやすい多汗症ではありませんが、
患者さん本人にしかわからないツライ症状が沢山あります。
たとえば、靴の中がつねに湿ってしまって足が蒸れる……
水虫やしもやけになりやすい……
足がくさくなる……
人前で靴を脱ぐと、足が濡れていて恥ずかしい……
恥ずかしさがだんだんと劣等感に繋がり、
人前にでるのが嫌になる……
といったものが挙げられるでしょう。
足裏多汗症は、限局性多汗症に分類されます。
限局性多汗症は、おもに精神的緊張が原因と言われています。
過度な精神的緊張が重なることで、自律神経のバランスが崩れ、
汗腺のコントロールがうまくいかなくなるのです。
しかし、それだけではなく、限局性多汗症の裏には恐ろしい病気が
潜んでいる場合もあります。
中枢神経や末梢神経の異常、皮膚疾患などが原因になっている可能性もあるのです。
中枢神経の異常は、脳腫瘍や脊髄空洞症、脳や脊髄の障害があてはまります。
末梢神経の異常は、肺がんや、四肢に力が入らなくなる
ギラン・バレー症候群などがあてはまります。
皮膚疾患は、主に腫瘍(血管腫)があてはまります。
他にも、糖尿病、パーキンソン病などからも過度の発汗が引き起こされるとの
報告がされています。
このように、実は深刻な病気が裏に潜んでいることもあるので
専門医に見てもらうことは大切です。
もちろん、日々のケアも必要 ですね。
スイスの制汗剤AHC30フォルテを使えば、足汗の量による悩みから解放されます。
有効成分にヨーロッパのハーブを配合することでより制汗力アップ。
汗腺を自然に塞いで発汗を無理なく抑えます。
使い方もとっても簡単。
おやすみ前に、コットンに含ませたAHC30フォルテを、
汗をとめたい箇所にコットンでパッティングするだけです。
ぜひお試しください!