脇汗の黄ばみの原因と対策
どうして付くの?!脇汗の黄ばみの原因と対策
仕事がら、大勢の汗かきさんのお悩みの相談を受けるのですが、この秋のシーズンに多いのが
「夏物のお洋服に脇汗の黄ばみが着いてしまって困る~!」というもの。
夏場に脇汗をかくとどうしても、お洋服の脇の部分に黄色いシミができますよね。
大切なお洋服に限って、黄色い輪っかがペタ~っと……(悲)。
お洗濯で簡単に取れればうれしいけれど、
何回洗濯機を回してもなかなか取れないのがやっかいですよね。
夏こそオシャレしたいのに、黄ばみが着くのがこわくて、
夏場に上質なお洋服や、白物を着ないようになったり……。
そんな私たちの悩みのたねは、どうしてできるのでしょうか?
脇の下には、エクリン腺とアポクリン腺という2種類の汗腺があります。
エクリン腺から出る汗は無色無臭ですが、アポクリン腺から出る汗は
脂肪分や糖分などを含んでいるため、ワキガなどの臭いの元になります。
アポクリン腺には、リポフスチンという色素も含まれています。
この色素が、脇汗の黄ばみの原因と言われています。
ですから、手術をしてアポクリン腺を無くしてしまえば、
脇の下の黄ばみはなくなります。
しかし、手術は金銭的・精神的・時間的にもリスクを伴うため、
簡単な対処法とはいえません。
また、脇汗が黄ばむ原因は、制汗剤との相性も関係していると言われています。
体質に合わない制汗剤(デオドラント剤)を使うと、
汗と反応して黄色い色が出るのだそうです。
「最近、黄ばみが多くておかしいなあ」と思った方は、 おつかいの制汗剤の使用を一時的にやめてみると、原因が制汗剤なのかどうかが分かります。
ほかに、アポクリン腺の汗だけでなく、エクリン腺から出る汗でも
出る場合があります。
エクリン腺から出る汗は、運動をした時や、暑い時に出る汗で、
成分の大半が水分です。
しかし、精神的なストレスで汗が大量に出てしまったり(多汗)、
体の機能が低下している時などは、エクリン腺から鉄分が分泌されます。
この鉄分が汗と反応して、色の濃い汗ジミをつくるのです。
ですから、汗ジミを抑えるには、リラックスを心がけて精神的な発汗を
促さないようにしたり、上手な発汗ができるように汗腺トレーニングをするとよいです。
汗腺トレーニングは、正しい時にきちんと発汗できる体質をつくるための訓練です。
訓練、といっても、難しいものではなく、毎日最低1回は汗をきちんとかけばよいのです。
それには、入浴や、軽く汗をかく運動がおすすめです。
汗腺トレーニングをして上手に発汗できる身体を目指すと同時に、
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