汗対策もできる上手な重ね着のコツ
汗対策もできる上手な重ね着のコツとは?
衣服は、体を隠すもの、温度調節をするためのものですが、同時におしゃれを楽しむものでもあります。最近は重ね着がトレンドですので、「どう組み合わせよう」と楽しい悩みが増えてしまいますね。
重ね着はおしゃれなだけでなく、汗対策にもとても有効なのです。上手な重ね着方法と、汗対策との関係をご説明します。
2016年冬季は「重ね着」がトレンド
ファッション誌を見ても、ドラマやテレビCMを見ても、重ね着をしたモデルさんがとても多く目に付きます。一つひとつのアイテムがシンプルな定番のものであっても、組み合わせ次第で色々な表情を見せてくれるのが重ね着の楽しみです。そこにアクセサリーやバッグ、時計などの小物も含めれば、その楽しみは無限大といってもいいでしょう。
男性ファッションでも、薄手のカーディガンを使った重ね着が流行中です。秋にはアウターとなり、冬になればコートの下に着ることができますので、とても便利ですよ。
厚い服を着るよりも、薄手のものを重ね着すれば「空気の層」ができて温かい
住宅やオフィスビルでは、断熱のため、ガラスを何枚も重ね、その間に特殊なガスを封入したペアガラス・トリプルガラスというものを使うことがありますが、これは空気の層で温かさを逃がさない工夫です。
衣類も、厚手のものを1枚着るよりも、薄手のものを何枚も重ねるほうが温かさを実感できます。まさに、断熱効果といえるでしょう。衣服を重ねれば重ねるほど温かいことを私たちは体感的に知っていますが、その理由は空気の層なのです。
薄手の衣類を重ねれば、こまめな体温調節ができて「汗対策」にも
薄手のシンプルなアイテムを組み合わせて重ね着し、自分なりのおしゃれを楽しめる今シーズンですが、これは汗対策にもとても有効です。
ニュースの明日の天気のコーナーでは、「昼間は温かいですが、夕方以降はコートが必要でしょう」など、着るべき衣類のアドバイスをしていますね。
これに対応しやすいのが重ね着ファッションです。 厚いコートの下にはブラウスやシャツだけとなれば、脱いだときに一気に体温が奪われてしまいます。
一方、重ね着ファッションであれば、暑いと感じたら1枚ずつ脱げばよいのですから、汗対策にはもってこいです。暑すぎる・寒すぎるといった極端な体感温度の変化を経験せずにすみますので、汗を大量にかくシーンも一気に減ります。
汗対策を兼ねた重ね着のコツ
スマートな印象を保ちつつ、汗対策もできる重ね着のコツは、性質の違う素材を組み合わせることです。一番肌に近いインナーは暖かさが売り物の機能性インナーを選びましょう。中には汗を吸ってくれるものもありますので、機能も吟味することをお忘れなく。 2枚目に選ぶものは、若干ゆとりのあるサイズの綿素材がおすすめです。汗を吸ってくれますし、空気の層を作ってくれます。綿素材ならば、冬物でも洗濯に悩むことはありません。 3枚目は人の目に触れるもののはずですから、好みのものでOKです。
今季はニットが流行していますので、セーターやカーディガンがよいですね。化学繊維のものや、綿混素材ならば自宅で洗うことができますので、いつもクリーンな状態で着ることができます。より寒い時期にはこの上にコートを着ますので、薄手のニットの方が着膨れせずスマートに見えますし、使い勝手がよく便利です。
満員電車など脱ぎ着ができないことも…
汗対策にも便利な重ね着ファッションでも、満員電車など脱ぎ着の動作のために必要なスペースが確保できない場合もあります。こんなときにはどっと汗をかいてしまうこともありますので、冬も脇汗で悩んでいる方は衣服の脇の部分につけるパッドを装着しておきましょう。
貸衣装屋さん用の業務用汗パッドもネット通販で手に入ります。1枚あたりの価格がかなり安価ですので、冬でも常備しておくと安心ですね。 「そもそも、脇汗をかかなくできれば一番いいのに」と思いますね。
そのようなニーズに応えるために、冬でもドラッグストアの棚には制汗剤スプレーが並んでいます。言葉にはしなくても、冬の汗に悩んでいる方は多いのです。 お風呂のあとのゆったりとした時間に使えますので、慌しい朝の時間を奪うことはありません。
数日使用し、汗が減ったことを確認できれば、使用をやめても一定期間汗の悩みとお別れすることができます。しかも、1本あれば、脇だけでなく手のひらや足の裏、額、襟足などにも使えますのでコストの面でもご満足いただけるはずです。
無料のサンプルもご用意しています。肌の弱い方向けの商品をパウチにしてお届けしますので、まずはこれからお試しください。
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