アクティブなアナタ必見!汗に強い日焼け止めの選び方
アクティブなアナタ必見!汗に強い日焼け止めの選び方
美白ブームは衰え知らず。ドラッグストアには一年中日焼け止めが並んでいます。多くの商品の中で、「本当に私に合った日焼け止めは何?」と悩む方も多いはずです。
日焼け止めの効果を保たせるためには、1日数度の塗り直しが必要です。ですが、これが意外に面倒なもの。夏ほど神経は使わなくてよい冬ではありますが、スキーやスノーボードが趣味という方には日焼け止め使用のオフシーズンはありませんね。
塗り直しの手間を省くために必要なのは、汗に強い日焼け止め。どこでどう見分ければよいのでしょうか。
「ウォータープルーフ」という記載があるかどうか
ウォータープルーフという言葉は、ファンデーションやマスカラ、アイライナーなど、汗や水分で落ちては困る化粧品の包装によく書かれているものです。日焼け止めも皮膚に直接塗布するものですから、汗で落ちないようにウォータープルーフ処方になっているものも少なくありません。
「ウォータープルーフ」と謳える商品には、きちんとテストがあります。その商品を塗った肌に水をかけたり、テスト用モデルさんがその商品を使用して実際にプールで泳いだりといった内容です。これらの試験をパスしたものが「ウォータープルーフ」を名乗っても良いとされています。
汗に強い日焼け止めを求めていらっしゃる方は、このような商品を選ぶのが最善といえるでしょう。
ウォータープルーフタイプが肌に合わない方も…
泳いでも落ちないほどのウォータープルーフタイプは、その分しっかりと肌に残ってしまいます。丁寧なクレンジングが必要で、結果的に肌がガサガサしてしまうという方も珍しくありません。強力なクレンジング剤が肌のトラブルを招いてしまううえに、きちんと洗い流すための時間もかかり、ついつい日焼け止めを使用すること自体を諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
顔や首回りはメイク前に化粧水を使いますのでさほど乾燥も気にならないかもしれませんが、問題は腕や足など。ボディーローションなどで肌に潤いを与えてからウォータープルーフの日焼け止めを使用するようにしてください。もちろん、お風呂の時にクレンジングし、お風呂上りにはボディケアもお忘れなく。
含まれる成分で見分ける
汗に強い日焼け止めのウォータープルーフタイプが何らかの理由で使いづらい場合、含まれる成分を調べることによって、より汗に強い商品を選ぶことができるかもしれません。
肌に紫外線を取り込まないために使用される成分には
・紫外線吸収剤
・紫外線散乱剤
があります。
「紫外線吸収剤」は、紫外線のエネルギーを他のエネルギーに変換する化学反応を起こすものです。肌の上でその化学反応を起こすのですから、その効果を一定に保つためにこまめな塗り直しが必要ではありますが、汗で流れ落ちることは少ないようです。
「紫外線散乱剤」は、酸化チタンなどの物質で紫外線を跳ね返す効果を持たせたものです。皮膚の上で化学反応が起きる訳ではありませんので、肌にはやさしい一方、お世辞にも汗に強い日焼け止めとは言いづらいかもしれません。
肌との相性も大事
汗に強い日焼け止めを求めて「化粧品ジプシー」している方もいらっしゃいます。美白命のそのような方が最終的に落ち着くのは、「塗り替えの手間はかかっても、肌に負担のかかりにくい優しい日焼け止め」と「強烈な日差しを浴びると予想される時に使う、汗に強い日焼け止め」の使い分けのようです。
日頃は肌に優しいものを、いざというときのお守り代わりに強力なものを、と2種類用意しておけば、皮膚に要らぬ負担をかけなくてすみますね。
日焼け止めは年々進化しています
紫外線による皮膚がんのリスクは、今やもう皆さまご存知の通りです。そのため、今や子供さん向けの日焼け止めもあるほど、多くの人が関心を持つ商品となりました。
毎年夏前には、従来からあった日焼け止めであってもどこかしら変更されていたりするものです。「汗に強い日焼け止め」と書かれてある商品を目にしたら、お店に展示してあるサンプルを使ってみることで、好みに近い商品を見つけるようにするとよいでしょう。また、肌質の似ているお友達やご家族が使っている商品を購入するのも一つの方法かもしれません。
汗に強い日焼け止めの使用にはスキンケアが大切
日焼け止めに求める機能に「汗に強いこと」を重視するのであれば、やはりウォータープルーフタイプにかなうものはありません。このタイプを使いこなすには、クレンジングとその後の保湿が重要です。
ウォータープルーフ商品はそもそも肌の潤いを奪いかさつきやすいタイプである上に、何度も行うクレンジングで潤いや皮脂を奪うこともしばしば。肌質によっては使用後数日でみるみるガサガサ肌になってしまうこともあります。
肌に水分を与え、適度な油分を補うことで、次に使用する汗に強い日焼け止めの“下地”を作っておきましょう。お肌に充分な潤いがあってこそ、かさつきがちなウォータープルーフタイプの日焼け止めを使い続けることができるのです。
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※写真はイメージです。実際のサンプルとは異なります。