恥ずかしい。。汗で髪の毛が濡れてしまうのを防ぐ方法
恥ずかしい。。
汗で髪の毛が濡れてしまうのを防ぐ方法
夏場に気になるものの一つに、髪の毛が濡れてしまう程の頭部の汗が挙げられます。
全身で汗をかけるのは健康な証拠と解ってはいても、第一印象に繋がる顔のそば、ということもあり、髪の毛はとても気を遣う部分です。
この、髪の毛が濡れてしまう程の汗に対し、どのような対策を取ればよいのでしょうか。
頭部にかく汗の出やすい条件と、それを防ぐ方法を調べてみたいと思います。
1.自律神経を整える
わきのあたりから上部にかけての汗は、交感神経の刺激によるものが多いと言われます。
確かに誰もが、緊張を強いられるシーンで多量の汗を経験したことのある部分ですね。
これは交感神経が働きすぎるために起こる現象です。
これを抑えるためには、とにかくリラックスを心掛けることです。
忙しい毎日ではありますが、どこかで少し”手抜きや息抜き”をできるタイミングを積極的に見つけてください。
給湯室でお茶を入れている間、お手洗いに立つ時、用事で外出をする間、気持ちの小休止をつけられる場面はいくつか見つけられるでしょう。
このような時に、大きく深呼吸してみたり背伸びをしてみたりと、気持ちと体に一息つかせてあげましょう。
お茶も、コーヒーや紅茶ばかりではなく、ノンカフェインのリラックス系ハーブティを淹れてみるのはいかがでしょうか。
香りによるリラックス効果は思いのほか効果があるものです。
フレグランスを使っても良い職場でしたら、柑橘系やグリーン系の、自然を思わせる軽い香りを手元に置いておくのも良い方法です。
緊張してきたな、と思ったのなら、シュッと一吹きするだけで気分の切り替えに役立ってくれます。
2.ロングヘアなら、まとめ髪を
頭部にかく汗を抑えるためには、首筋を冷やすことが効果的であることは知られています。
ロングヘアならまとめ髪にしましょう。
エアコンの冷気で首筋は自然と冷やせますから、頭部の汗に効果があることは明白ですね。
見た目にもスッキリしますし、たとえ汗をかいても、髪の毛全体がぐっしょりと濡れている事には気づかれにくいスタイルを保てます。
このことを知っている汗っかきさんは、「夏こそ髪の毛を伸ばしひとつに結びます」という方も多くいらっしゃいます。
ですが、その分、毎日髪の毛と頭皮を丁寧に洗わなくてはなりません。
ひとつにまとめた髪の毛は、汗を貯め込んでしまいます。
それが蒸れることで雑菌の温床となりニオイやかゆみの原因となるからです。
汗に気づかれないためのまとめ髪である分、自宅に帰ればきちんとケアを。
殺菌成分を含んだシャンプーでしっかり洗い、残った真菌が増殖を始めないようにドライヤーで乾かしてベッドに入るようにしてください。
濡れたままの髪の毛で眠ってしまうと、頭皮に残った湿気と、湿気によって更に呼びさまされる汗とで、朝にはイヤなニオイがしてしまうこともあります。
3.ホルモンバランスに注意
いわゆる”更年期”という時期に差し掛かった女性には、大汗をかいて困るという症状に悩まされる方が多くいます。
これはホルモンバランスが崩れ始めた証拠。
卵巣機能が低下して女性ホルモンの分泌が減少することから起こる現象だとされています。
このホルモンバランスの崩れも、ストレスで加速すると言われています。
リラックスを心掛ける事、女性ホルモンに似た大豆イソフラボンを食品やサプリメントで補うことで、髪の毛が濡れるほどの大汗を回避できたという方もいらっしゃいます。
もちろん、サプリメントでも収まらないほどの症状でしたら、しかるべき医療機関の受診が必要な事もありますので、毎日の体調の変化に注意しておいて頂きたいと思います。
4.飲食物の温度にも注意
熱い食べ物、辛い食べ物が汗を呼ぶことは誰もが知っている事です。
確かにそのような食品を口にした時は、さほど汗かきでない人でも髪の毛が濡れてしまう程、どっと汗が噴き出てびっくりするものです。
ですが、冷たい食べ物・飲み物ばかりでも良くないことはご存知でしょうか。
オフィスや自宅ではエアコンで冷え、飲食物でも冷えてしまうと、体は不要な水分を放出し、自ら”冷えから逃れよう”とすると言います。
エアコンによる冷えはカーディガンなどで防ぐことはできても、内臓の冷えはどうしようもありません。
エアコンで冷えた環境にいるのなら、温かい飲み物、せめて常温の飲み物を摂取するようにしましょう。
体全体が温まった状態ならば、汗をかく部位が脇から上に集中することも避けられるはずです。
おわりに
上記の中で、誰にでもあてはまるのが「冷たい食べ物・飲み物」かもしれませんね。
汗をかきたくないばかりに冷たい物ばかりを摂取すると、内臓が冷え、新陳代謝や免疫力が落ちてしまいます。
「体温が1度下がるごとに免疫力が約37%低下」という記事を読んだことはありませんか?
髪の毛の汗以前に、自分の体を傷めてしまうことになるのです。
冷えが、むしろ汗に繋がってしまう事にも注目しておきたいところです。
体調管理のためにも、汗を少しでも防ぐために、自律神経や冷えにも着目してみてください。
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