お尻ニキビの原因にもなる?
お尻に汗をかく原因と対処法とは?
お尻ニキビの原因にもなる?お尻に汗をかく原因と対処法とは?
パイプいすなどのビニールシートのイスから立ち上がると、お尻から太ももが接していた部分にかけて汗が残っていた…という経験はありませんか?
知らないうちにかいていたお尻周辺の汗。
「汗って体中でかくものなんだな…」と感じさせられる瞬間です。
ビニールシートの汗はさっとひいてくれるはずですが、椅子が布製だったりすると少し心配です。
汗を吸い込んでいるはずですから、ニオイにまで発展するかも…。
この、お尻周辺の汗に関する理解を深めてみませんか。
【原因・1】多汗症
遺伝や生活習慣により、人より汗を多くかく体質ではないでしょうか。
もしも多汗症であれば、医療的なケアが必要な場合があります。
全身に常に汗を多くかく症状があるのであれば、是非早めに専門医へ相談されてください。
バセドウ病などの甲状腺機能亢進症からその症状が起きている可能性もあります。
以前に取り上げたように、食生活からくる多い汗でしたら、生活の見直しを。
生活習慣のチェックで、その汗を軽減できるかもしれません。
【原因・2】クーラー病
特に夏にこのような現象に遭遇するならば、いわゆる「クーラー病」である可能性があります。
病という文字はついていても、実際の病気ではありませんのでご安心を。
汗は体温調節のために常にどこかから出ているものです。
ですが、その汗を出すための汗腺はその働きを弱めることがあります。
体の冷えによって動きが鈍くなるのです。
エアコンの風は通常、上半身にふれるものです。
これによって上半身の汗腺が働きを弱めている場合、比較的風の当たらない下半身で汗をかこうとします。
上半身を冷やさないようにしてください。
カーディガンやストールなどで風が直接あたる部分を保護するようにするとよいでしょう。
また、下半身の血流が滞ることを避けるために1時間に1度は立ち上がり歩くようにしてください。
エコノミークラス症候群として知られる静脈血栓塞栓症は、座りっぱなしの状態で起こります。
意外に夏場に多いとも言われていますので、この怖い静脈血栓塞栓症を防止するためにも冷えを防ぎ、定期的に足を動かすことも大事です。
【原因・3】ウエストの締めすぎ
上半身、特に顔回りに汗をかかないために胸元を締めると良いというお話があります。
これは、「皮膚圧半側発汗現象」という現象で、舞妓さんが化粧崩れを防ぐために帯紐をわきの下で締めることでも知られています。
このとき、汗は下半身でかいているはずです。
これを応用すると、下半身の汗を着にされる方はウエストを強く締めてはならないことになります。
特に座ったままのデスクワークが中心の方は、ベルトなどはきつく締めない方がよいですね。
もちろん下着もきついものはNGです。
汗の問題だけではなく、PCの作業はついつい前のめりになりますから、ウエストくらいはゆったりとさせてあげてください。
【対処法・1】下着はコットン
汗が気になる部分は、やはりコットンの下着が一番です。
きちんと汗を吸い取ってくれるからです。
ドライ機能を謳った下着も多く販売されていますが、汗を発散させるのがその働きです。
椅子に汗が残ってしまうのはやはり気がひけるもの。
これを防ぐには、きちんと汗を吸い取るコットン素材がベストです。
【対処法・2】全身で汗をかけるような体に
先にも触れたように、汗腺は時に働きを弱め、休眠する汗腺すらあると言われます。
全身でまんべんなく汗をかけるよう、「汗活」を行いましょう。
夏はシャワーで充分、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、それでは汗をかかないまま季節を越してしまいます。
夏こそお風呂、浴槽にきちんと使って頂きたいのです。
ぬるめのお湯に時間をかけてゆったりと入ってください。
お風呂上りにどっと汗をかき、逆効果のようにも思えますが、これこそが汗腺を正しい状態に戻す作業です。
血行を促進してエアコンによる冷えを取る効果も狙えますし、全身で汗をかくためにも大事な事なのです。
【対処法・3】適切な制汗剤の使用
制汗剤といえば脇の汗のもの、というのが日本での位置づけです。
実際にスプレー式が主流ですから、お尻への使用は難しいですね。
朝の忙しい時間に、洗面台の鏡を見ながら…という手順も、できればスキップしたいものです。
こういったデリケートな部分にも使用できる制汗剤も、実はあるのです。
私たちの取り扱っている「AHC」シリーズがそれです。
AHC20センシティブは、お肌の弱い方向けの商品。
適量をコットンに取り、お風呂上りの清潔な肌に擦り込むだけでOKです。
粘膜部分を避け、丁寧に使用してください。
この作業も、夜のお風呂上りのゆっくりした時間でならば安心して行えます。
数日塗って頂ければ、汗が止まったと実感して頂けるはずです。
その後は、再度汗が気になった時に使用するだけの簡単ステップです。
この、AHCシリーズは製薬会社の多いスイスの商品です。
無料サンプルもご用意していますので、どうぞご用命ください。
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※写真はイメージです。実際のサンプルとは異なります。
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