頭から吹き出す汗を抑える、誰でも出来る簡単な5の方法
頭から吹き出す汗を抑える、誰でも出来る簡単な5の方法
頭からの汗も、気になる現象の一つです。
どっと汗をかき、せっかくのスタイリングも台無し、
見た目にもあまりよくありません。
その汗が、髪の中で蒸れ、ニオイの原因になることもしばしば…。
この頭からの汗への対策はないのでしょうか。
頭部や額からの汗は人目に付きやすいだけに、
できるだけ「内緒にしておきたい」もののひとつですね。
1.頭からの汗は「局所性多汗症」―精神的リラックスを心掛ける
頭からの汗は、交感神経が機能しすぎている可能性があります。
まず自分でできる事は、リラックスを心掛けるという事。
極度のストレス下で、この頭からの汗を経験してはいませんか?
極力早く仕事を切り上げ家での十分な休息を心掛けたり、
週末には「何もしない」「気分を切り替えることのできる趣味を持つ」などで、
オンとオフの切り替えに努めましょう。
非日常を体験するために、ドライブなどの小旅行を楽しむのもおすすめです。
それでなくてもストレスフルな社会生活ですから、
上手に気持ちを落ち着ける方法を見つけておくのは、汗の問題以外の面でも有効です。
2.体全体の汗腺を活発化するトレーニングを
健康な人は、(季節にもよりますが)1日に最大12リットルもの汗をかくといいます。
これが何らかの理由で頭部や顔に集中してはいませんか?
健康的な体は、200万~500万の汗腺が正常に機能しています。
座りっぱなしの仕事であれば、動きの少ない下半身で汗をかいていない可能性も…。
適度な運動を日常の中に取り入れることはできないでしょうか。
一駅・二駅分歩いてみる、可能な限り階段を使ってみるなどの方法も、「汗活」に有効です。
また、エアコンの効いている部屋にずっといるような状態でも、汗腺がその動きを弱くする原因となっています。
今や男性でも、エアコンによる冷え性を経験している人がいます。
夏でもきちんと湯船に浸かり、思い切り汗をかくのも大切な習慣。
おっくうがらずに、体を芯から温め、「汗をかくときにはかく!」と決めてください。
先ほどの、オンとオフの切り替えのために岩盤浴や温泉に行ってみる、というのもおすすめです。
体全体で汗をかけるようになりましょう。
3.漢方薬で心身のバランスを保つ
体質に合わせた漢方薬を服用することで、体調を整えることも視野に入れても良いでしょう。
あまりに急な頭からの汗を経験したり、その汗が長期にわたって続くようならば、体調を元の状態に戻す努力が求められるかも知れませんね。
水分の代謝に有効とされる「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」、体の熱や上半身の多汗に効くといわれる「柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)」、寝汗にも効果を発揮する「桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)」など、汗にまつわる漢方薬はいくつかあります。
体質や状況に応じ、漢方薬専門の医師や薬剤師さんに相談することで、ピッタリとくるお薬が見つかるかもしれません。
ドラッグストアで手に入る漢方薬もあります。
体調の正常化を目的とする漢方薬ですから、即座に効果が表れることはないかもしれませんが、「自分でできることをやっているから大丈夫」という心の安定にもつながるはずです。
体調の管理には、ストレスのコントロールも含まれます。
自信の持てる体に近づきましょう。
4.リラックス効果を狙う自律訓練法やクリニックを試してみる
書籍も多く出ている「自律訓練法」で、心身共にリラックスする術を身に着けるのも大切です。
自分に合った自律訓練法が身に着けば、頭からの汗の問題だけでなく、気持ちの安定を得やすくなるというメリットもついてきます。
一種の心理療法とも言えますが、きちんと効果を出しているクリニックもありますので、書籍による自己流が怖いと思われる方はこのような専門家への相談も試みてください。
大々的な手術ではありませんので、「ちょっと相談に来ました」という気持ちで大丈夫です。
いわゆる心療内科であれば、お医者さまとの相性もありますから、気長に「心地よいと感じられるクリニック」を探してくださいね。
5.額に制汗剤を使用する
頭の汗と顔の汗が一緒になる部分 ― 額に制汗剤を使ってみましょう。
前回の記事でもご紹介しましたが、額に使える制汗剤があります。
私たちAHCスイスの取り扱う「AHCシリーズ」がそれです。
有効成分が汗口を無理なく塞ぐことで、汗そのものを抑制することができます。
夜寝る前に清潔にした肌に塗るだけの簡単な作業です。
夜寝る前のこのワンステップで、通常は数日間効果を発揮してくれます。
また、必要に応じて「ブロメックス フォーマー」を併用することで、全身のニオイも抑えることができます。
汗がニオイになっているんじゃないか…という不安も、更にストレスになってしまいます。
制汗と消臭のダブルケアでそのお悩みに「直接対決」してみるのも、一つの方法です。
朝、夜に「ブロメックス フォーマー」を、夜寝る前、清潔な肌に「制汗剤・AHCシリーズ」を…。
これで汗と臭い対策も万全です。
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