自宅でできる手の汗の治療法
自宅で簡単にできる手の汗の治療法
こんにちは、コラム担当の安田です。
暖かくなってくると、手の汗が気になりますね。
カバンの持ち手がヌルヌルしたり、
ボールペンが持ちにくくなったり。
人に紙を渡す時にも、シワができないか気になります。
手の汗を治療するには、手術や注射をする方法がありますが、
できれば人知れず、お金をかけずに、ひっそりと治したい!
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、「自宅でできる対策法」をご紹介します。
◎ 手の汗に効果的なミョウバン・スプレー
ミョウバンは、昔ながらの制汗剤。
自然由来なので、肌にもやさしいのです。
焼きミョウバン50gを水道水1.5リットルで溶かして2~3日放置し、ミョウバン水を作ります。
このミョウバン水を20~50倍の水道水で薄めて、
汗や臭いが気になる所に肌に塗ったり、スプレーをします。
朝出かける前にスプレーをすると、1日持続することもあるそうです。
◎ 竹酢液を使った手の部分浴
竹酢液を入れた手の部分浴もおすすめです。
竹酢液とは、竹の炭を作る時に副産物としてとれる竹のエキスのこと。
竹酢液は、強い抗菌作用と消臭作用があります。
洗面器にお湯を入れて、竹酢液を数滴を垂らし、
10分程度、手をつけておきましょう。
手が殺菌されるとともに、正しい発汗が促され、
しだいに手の汗減少に繋がってきます。
◎ ヨガの呼吸法が手汗に効果的!
手汗をかきやすい人は、姿勢が悪い人が多いそうです。
悪い姿勢で、胸の横隔膜が正しく動かないと、
神経系の病気や疾患になりやすいのだそうです。
手の汗を治すには、横隔膜をしっかりと動かす運動を取り入れるとよいのです。
たとえば、ヨガの呼吸法は簡単でおすすめです。
あぐらをかいて、胸を大きく開きます。
肛門から空気が入るイメージでお腹の中にたっぷりと空気をためて、
苦しくなったらゆっくりと鼻から息を吐き出します。
40呼吸を2セット、毎日行なってみましょう。
いかがでしたか?
即効性を求める方は、手汗用の制汗剤AHC30フォルテも試してみてくださいね!